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2015年度ゼミのお知らせ(4月4日版)

講義関連

 今年4月からの谷口(法哲学)ゼミについてのご案内、改訂再掲。英語文献2冊読むと下には書いてありますが、様子を見て、場合によってはシェリングの1冊のみでも。

 本日夕方がWebシラバスの入力〆切だったので、さっき登録完了しました。というわけで、以下、今年の4月からの谷口ゼミ(法哲学)の簡単な紹介。ゼミは、やる気があれば、2年生からでも参加可能です。

 今回は少し欲張りで、以下の英語の本を2冊読みます。1冊目は、ノーベル経済学賞受賞者でもあるトマス・シェリングの名著 Micromotives and Macrobehavior。1978年に出た本で、2006年にノーベル賞受賞スピーチも収録した増補版のペーパーバックが出てます。めちゃくちゃ面白い本なので、騙されてでも一度は読むべき。 私は昔、法社会学の太田勝造先生のゼミで読みましたが、面白くて興奮したの覚えてます。

Micromotives and Macrobehavior

Micromotives and Macrobehavior

 

  もう1冊は、「郊外の正義論」とでも言うべき本で、Thad Williamson という人の『スプロール、正義、市民権(Sprawl, Justice and Citizenship)』(2010年刊)。スプロール化に関する実証研究をもとに、正議論(エガリタリアン、リベラル、リバタリアン、共和主義 etc...)を用いて郊外コミュニティのあり方を斬る!という感じのもの。これは少し分厚いので部分的に読むことになるかも。 

Sprawl, Justice, and Citizenship: The Civic Costs of the American Way of Life

Sprawl, Justice, and Citizenship: The Civic Costs of the American Way of Life

 

  全体を通したテーマは、ちょっと付けにくいのだけれども、「ひとの移動の基礎議論」と「郊外の正義論」という感じで。

 基本的には法学系の学生対象のゼミですが、これまで通り、人文社会系の学生の参加も歓迎します。

 この項、また加筆するかもしれませんが、取りあえず速報で。