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男のパスタ道

書評

 15時くらいから余りに暑くアタマが働かないので、仕事をするのを諦め、最近、話題?の土屋敦『男のパスタ道』を読んだ。 

男のパスタ道 (日経プレミアシリーズ)

男のパスタ道 (日経プレミアシリーズ)

 

  オビにもある通り、「ペペロンチーノの解説だけで1冊かかりました」という本で、茹で方だけで8万字、オイルソースの作り方だけで6万字を費やしている「奇書」である。もちろん、ぺペロンチーノの作り方の話しか書いていない。

キチガイダー(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!


 わたしが特に興味があったのは、茹でる際の「塩」と、その働き、それから、これが一番大事なのだが「乳化」をどうするかということだったところ、これらについては、目から鱗の卓見を得ることが出来た。
 そして更に、これは読むまで思いもよらなかったことなのだが、ペペロンチーノをつくるためのオイルは何が良いのか?が、この本の中では試行錯誤されているのである!答えは読んだ時の楽しみに取っておくが、これは何という意外な・・・。
 本書は、パスタそのものに関する歴史的挿話や、また、著者の家族を実験台にした抱腹絶倒のエピソードも織り込まれたものとなっており、飽きずに一気に読み通せるものとなっている。
 先日、自宅のキッチンで火を出してしまい、家中を消火器の粉だらけにしてしまったトラウマから、ここしばらくペペロンチーノは封印していた私であるが、久しぶりに我が家でもペペロンチーノを作ってみようかと思った次第である。
 ちなみに今夜の夕食はジャガイモとホタテのポルトガル風炒めという勝手につくったレシピによるものだったので、楽しみは明日に。

※ 下記、AllAboutで、土屋氏の記事は色々読める。

 http://allabout.co.jp/gm/gp/196/

 

 

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