「エンブレムです・・・」(挨拶)

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 以下、ある本について以前書いておいたものを気が向いたのでアップしておく。特に何も考えずにアップしている。

(近所の某Fの科学会館にて)
私「すいません~、こちら本も扱ってますよね?」
某Fの科学会員「あ、大丈夫ですよ。何をお探しですかあ?」(とても感じが良い)
私「新刊の《左翼憲法学者》のやつなんですが」(タイトルにそう書いてあるのである・・・)
会員「あぁ、これですね。どうぞ。ご興味あるんですかぁ、こういうこと?」
私「はい、友人(某実定法学者)から勧められて~」
会員「会員の方ですか?」
私「いえ、いつもこの前通ってて、ここならあるかな、と思って笑」
会員「ですよねー笑。1,512円ですー」
私「ありがとうございました~」


(わたし、外に出る)
会員(走って出て来る)「あのお、これに署名して頂けませんか?」
(村山談話撤回請求署名!)
私「あ、すいません、家族の決まりで署名はしないことになってるので、ホントごめんなさい」
会員「あ、こちらこそ、すいません」
私「いいえ~、頑張って下さいね、でわまたー」

ゲッツ!

主婦が5人いて、とても感じが良かった。

 帰宅。30分で読了。うーん、最初の方は相当面白いんだけど、半ばから非常にダルになる。最後の方は何かHSBさんが『文学部唯野教授』の日比根みたいになってしまっている・・・。最初の笑いどこは某刑法学者のもらい事故。HSBさんと一緒で「何でWSDに移ったの?」と穿鑿された挙げ句、「定年だったという説もある(キリッ」とか書かれてて、変な汁が出そうになる。
 次の笑いどこは、ホントは最初はKBYS-NOKを呼ぼうと思ったら、93歳で生きてた!でも、もうすぐ死にそうなんで、霊言すると負担がかかって可哀想なんでやめといたるわ、とのコト。
 それに続けて、某同僚のもらい事故。「「左翼の救世主」とか呼ばれてるけど、34歳と若くて霊言のショックには耐えられないだろう、可哀想だからやめといたるわ」とのこと(おいおい・・・汗)。
 とかナントカ最初のほうでOKW総裁(本人)が解説した上で、HSB守護霊を呼び出すんだけどさ、HSB守護霊の登場が、下の写真・・・。

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 あのさあ、笑い殺すつもり?

 

 まあ、正味、ここが一番の笑いどこでもあるんだけど、俺、笑いすぎて、一時的に動けなくなったよ。「ああ・・・」ってさあ・・・。

 その後はだいぶんダルなんだけど、最後の方でまた少し盛り上がり、HSB霊はH-Sci大学の不認可はケシカランと怒って共闘したみたり、WSDの総長になりたいとか、OKW総裁みたいに本が売れたいとか赤羽あたりの酔っ払いのジジイみたいなクダを巻き続ける。

 つうか、この霊言、俺にゴーストやらせろよ、もっと爆笑出来るもんにしてやるからと思ったりも。(その後、友人から「霊言のゴースト」という表現に接し、「霊の幽霊はどのようなものか」との質疑を受ける・・・。)

 このシリーズ、某夭折の刑法学者霊言とか恐ろしいほど玄人好みのものも出ているが、こういう形でやるのの法的な問題性は大丈夫なのかな、とも。