ベルクソンの薔薇

 

 高校生の頃から、かれこれ30年近く愛読して来た(正確には28年)、白水社のフランス語学習雑誌『ふらんす』に短いエッセイを寄稿しました。

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 「フランスと私」というリレー連載の欄で、「ベルクソンの薔薇」というタイトルで載っています(私の前の回は、偶然「我が社の社長」であるところの舛添知事でした)。

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 昔あんなにも憧れた雑誌の表紙に自分の名前があるのは、感無量です。
 エッセイの中にも書きましたが、1980年代後半の九州の片田舎でひとりフランス語を勉強していた話と合わせて、当時の大分のラジオや本屋(パルコブックセンターとか)についての思い出も書きました。

 当時の大分を思い出し、懐かしく読んで頂ける方も居るかもしれませんが、お暇があれば書店で手に取って頂ければ幸いです。

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 ちなみに上掲の桜色じゃない方の『ふらんす』は、高校生の頃に読んでいた号(1988年)です。